Back to 歴史SLG Back to 歴史game

其の129

其の131




歴史game のお話 其の130


Jokerさん

将星録リプレイ 第五章

第五章 東の統一....


安東愛季「殺せ....」

上杉謙信「ふっ...望みどおりにしてやるぜ」

ズドォ!!

俺は安東の久保田城を落とし安東の家臣を召し抱え城下の開発を命じた
ここは安東の悪政で城も城下もぼろぼろだぜ
俺は乱波衆を率いて 弘前城をぶち壊しにでも行くか....
飛騨の姉小路は織田軍と柿崎軍に挟まれて松倉城は落城寸前だぜ 別に飛騨なんざ欲しくねえが織田に取られると越中に攻めてくる恐れがあるからな 飛騨は織田の足止めに使うのさ....


柿崎景家「この城はもう落ちるぞ一気に踏み潰せぇ!!」

姉小路良頼「上杉め...こっちは織田だけで精一杯だというのに」

姉小路頼綱「父上 この城はもう持ちませぬ!
急いで脱出しましょう!!」

姉小路良頼「....」

良頼達は松倉城から脱出を計ったが敵兵に見つかり生け捕りにされた....

柿崎景家「景信殿こいつらは どうしましょう」

上杉景信「逃がして織田に身を投じられては やっかいです殺しましょう」

柿崎景家「うむ」


姉小路良頼「無念」

ザシュ!!

姉小路頼綱「貴様ら 末代まで祟ってくれようぞ」

ズバァ!!

柿崎景家「よし 飛騨を手中にしたぞ!さっそく殿に報告するのだ!」


真田昌幸「意外にしぶといな北条は しかしもう兵糧も底を尽き逃亡する兵もあとを絶たない おなつ様 どうです?
いまこそ攻め込む好機かと思いますが」

おなつ「....そうね でも....」

真田昌幸「?」

おなつ「どうせなら北条を降伏させてはどうでしょう」

真田昌幸「それは いったい....?」

おなつ「つまり北条を上杉の戦力として組み込むのです
北条には優秀な人材が数多くいます 殺すには惜しい者ばかり ここは私が使者に立って 北条を降伏させてみせます」

真田昌幸「しかし謙信様の許し無しに そのようなことは....」

おなつ「ふふ...すでに父上には許しをもらっておる
さあ いきますよ 昌幸もついてらっしゃい」


おなつ「上杉謙信が娘なつにございます本日は父 謙信の伝言を預かって参りました」

北条氏康「ほほう 上杉様が...して用件は?」

おなつ「ふふ...北条はもはや風前の灯火
上杉の軍門に下るのも よろしいかと思います」

北条氏康「!!」

おなつ「....」

北条氏康「....」


上杉謙信「どうした!? もう終わりか?」

城守備兵「ひるむな なんとしてもこの城を守るのだ!!」

上杉謙信「どやかましい!!とっとと死ね!!」

南部家の弘前城はあっけなく 落城 けったいしたことねえぜ まったく南部もザコの集団だな ちなみに間者の津軽為信を捕らえ登用したぜ こいつは使者として蝦夷に向かわせた
このまま 三戸城に攻め込んでやるぜ
ん?どうした? なに!朝廷からの使者が来た!?

俺は朝廷から羽州探題に任じられた....
役職など別にいらんが何かと役に立つからな
南部 伊達を滅ぼし 奥州を統一すれば いよいよ上洛だ楽しみだぜ


おなつ「氏康様 返事をお聞かせ願いたい」

北条氏康「うむ このままでは北条が滅びるのは目に見えている ならば上杉の一員になるのみ
これからは そなたを“おなつ様”と呼びましょう」

おなつ「ふふふ...」

おなつから北条を降伏させたとの報があった俺は風魔小太郎を呼び寄せ 南部の三戸城に進軍した
蝦夷の蠣崎家が上杉の軍門に下った....

上杉謙信「ふっ まさかお前と共に戦うなど思ってもみなかったぜ」

風魔小太郎「ワシもです謙信さまと戦場を駆け抜けるなど最近まで敵同士だったのですがな」

上杉謙信「まあいい とりあえず南部を滅ぼすぜ」

俺は小太郎と共に三戸城の攻撃を開始した
はっきしいって 南部なんざ俺達の敵じゃねえ
俺と小太郎の攻撃によって三戸城は落ちた
南部家の当主晴政をはじめ その家臣達を野に放った
これで残すのは伊達のみ

上杉謙信「高水寺城には晴宗がいるらしい 小太郎
このいくさで 一気に伊達を潰すぜ」

風魔小太郎「晴宗の首はワシがとってみせましょう」


ドドドドドドドドド!!

守備兵「上杉が攻めて来たぞ!!」

伊達晴宗「よし 篭城して撃退するぞ!!」

風魔小太郎「者ども 本丸に火を放て!!
あそこを焼き落とせば 我らの勝利じゃ!!」

伊達晴宗「弓隊!矢を放て一兵たりとも 近づけるな!!」

上杉謙信「だありゃあああぁぁぁぁぁ!!
晴宗を討ち取れぃ!!かかれぃ!逃げた奴はぶっ殺すぜ!!どうした晴宗!おらおら!!」


上杉謙信「ハッハッハ!!本丸を落としたぜ
俺達の勝ちだ!!
さてとこいつは どーすっかな....」

伊達晴宗「このワシが負けるとは....
これは夢だワシが負けるなど考えられぬ!」

ときどきいるんだ こういう奴
自分の実力を過信しまくって ほざく奴
こういう奴がヘタに権力持つから伊達は弱えんだよ

とうぜん こいつの首を落とした 伊達は息子の輝宗が跡を継いだ ようだ
伊達はもう ぼろぼろだな まわりはすべて 上杉の領地だ これじゃ動きたくても動けねえな いっそのこと 伊達を降伏させっか よし そうと決まったら さっそく岩出山城に行くぜ


伊達輝宗「をを!謙信殿自らおいでなさるとは我が伊達家を挙げて歓迎いたす」

上杉謙信「輝宗殿 俺に協力しねえか?」

伊達輝宗「!?」

上杉謙信「ようするに俺と天下を目指してみねえかってことだ」

伊達輝宗「....ふむ 確かにこのままでは伊達は動くこともできぬ なら上杉の一翼となって天下を狙ってみるか....」

上杉謙信「よし じゃあ輝宗殿には奥州一国を与える
領土を発展されてもらいたい」

伊達輝宗「わかり申した」

よっしゃああああ!!これで東は完全に手に入れたぜ
翌月には奥州探題にも任じられた俺は片倉景綱 津軽為信 上杉景勝を富山城に 俺自信は小田原城に移った やっと上洛の準備が出来たぜ
ちなみに今は1573年12月 今川はすでに滅亡してやがるとなると 次の敵は徳川だな....

辺境王さん

東北の貧乏領主

前回の元朝秘史が面白かったので、蒼き狼と白き雌鹿IVも買っちゃいました。
何とそこには、NHKドラマ「炎立つ」で一躍お茶の間に有名になった??
奥州藤原氏があったので、早速やってみました。ところが、何年たっても国が貧しいままなのです。町や牧場を盛んに作っているのに?!源頼朝など国力に物言わせて、ガンガン攻めてくるので困っています。だれか、この初心者に国力増強の方法を御伝授ください。

山県三郎兵衛さん

蒼き4・序盤・藤原政権

奇遇ですな。
わしは昨日、チンギスハーン4を購入したぞ。
もちろん、担当するのは日本国。
なにを勘違いしていたのか、平家が使えると思っていたのじゃが残念じゃ。
仕方なく、鎌倉幕府。
うーん使えるのは那須与一くらいか※ん??
北の藤原京に、義経と弁慶がかくまわれているではないか!
というわけで、藤原政権を選んでやっているわけじゃ。
仲間がふえてうれしいな。
さて※[そんなにむずかしいかのう。
わしは、序盤、「登用」能力を持つ源義経以外の将軍をすべて村作りにまわし、義経は登用を繰り返して「架空の人物」なる在野将軍(カスばかりじゃが)をたくさん召し抱え、これらも町・牧場つくりじゃ。
村は作りすぎると、徴兵量が増えて、米がなくなって自滅とならぬよう宮殿の近くに作って、後ですぐに牧場などに立て替えしやすいようにする。
これで兵をふやすのじゃ(ほんとはこんなに待たなくてもいいと思うが)
そして義経(兵3000もちろん武士)で鎌倉を攻めたら、(義経は移動力があるので2ターンで城攻め可、運がよければ迎撃されない)
頼朝しか城におらんで、あっさり勝ってしまったぞ。義経だけで十分じゃ。
城外に他の軍勢がおっても、義経ならなんとかなるじゃろう。
そこらは、じぶんで蹴散らしてくれい。
とにかく、いかに鎌倉より兵を早く集めるかがポイントじゃ。
いくさの駆け引きは「将星録」と良く似ていていたな。
とにかく弓の4回攻撃x5部隊(義経で武士集団)でヒットアンドアウェイ。
城門を壊してもすぐに城内に入らないほうがよい。
城門の正面の部隊をちまちま倒すのじゃ。
義経の第一部隊は「混乱」を使いまくって頼朝に、兵の再編成をさせないように。
頼朝はなぜか混乱にはひっかかりやすいぞ。
てなわけで、わしはいま1193年。鎌倉政権を滅ぼして日本を治めているわけじゃ。
うーん。
てゆうか、ゲームが始まったらすぐに義経を鎌倉に突撃させても勝てるような気が※那須与一はいい武将だから、手に入れたほうがいいぞい。
しかし、藤原の国王は※ボンクラじゃのう。あいや※
はやく、義経と縁組みして、そのあと※
おっと、へんな悪だくみをしてしまった。
というわけで、ともに源義経で、西洋の獅子王と刀を合わせる日を!!

(文字化けが起きていました。管理人)

其の129

其の131