井戸端新聞・第七号  
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[今週のINDEX]

第八回井戸端評定開催の御案内

第七回井戸端評定の結果

忘年会の告知

管理衆からのお願い

空きハンドルネームリスト作成について




 第八回井戸端評定開催決定 

此度、井戸端評定において、毎週議題を設けて評定を開催致します。
開催は毎週日曜日午後十一時三十分〜翌午前一時迄で御座ります。
議題の内容は、戦国中心となりましょうが、それ以外(三國志など)も可と致します。

第八回は、十一月三十日午後十一時三十分。
戦国の議題・「真田談義(武田家滅亡後)」


※ 随時井戸端評定の案内(
「評定開催」)へ掲載されております。
※ 評定が始まれば参陣の方々には挨拶をしないで下さい。拙者等代表が挨拶しますのでご安心下さい。
※ 当面は参加者のお名前を参考に、各大名家にまつわる議題で進めて行きます。
※ 各自議題を用意して評定に望んで下さい。毎評定終了後に次回議題を決定します。
※ 傍観も認められています。

奮ってご参加くださいませ。

尚、昼衆の皆様にはこのように新聞にて結果を発表したいと思います。
何卒ご容赦下さいませ。



 第七回井戸端評定の結果 

さて、白熱の論議が交わされた第七回の評定は無事に終了しました。
参加出来なかった方々の為にも結果を掲載します。

戦国の議題・「鍋島家は龍造寺家を乗っ取ったのか?」

※龍造寺隆信戦死後、鍋島信生は龍造寺政家から家督と政権を譲られた。
・政権は得たが、家督は政家の嫡子・高房に渡させた。
・直茂の嫡子・勝茂が龍造寺姓を名乗った時期があったと言われる。

※龍造寺家における鍋島直茂の立場。
・鍋島直茂の実母は龍造寺家、継母は隆信の母であった。
・龍造寺隆信は死後を直茂に相談せよと遺言に残していた。

※龍造寺姓を名乗らなかったのは何故か…?
・龍造寺の名前よりも鍋島の方が世間の通りが良いし、そこで龍造寺姓を名乗れば混乱がおきるから。
・家督だけは本筋(高房)に戻すべきと考えていた。
・龍造寺姓を名乗ることに関しては家中の抵抗があった。

※龍造寺家は嫡子高房が嫡子無きまま死去したため断絶され、鍋島藩が成立した。
何故?鍋島家は龍造寺宗家を誰にも継がせなかったのか?
・高房の弟も他の一門も龍造寺姓から他の養子になっていたから。
・嫡流以外は宗家の姓を名乗らないのが普通である。

※龍造寺一門は鍋島を支持していたのか?
・天正十四年、本家以外の一門から神文が出ている。
・神文は強制的に書かされる例がある。
・鍋島騒動(高房の庶子・伯庵の家督相続願い訴訟)の際、龍造寺一門は鍋島を支持した。

※よって無罪。乗っ取りでは無く、禅譲である。

余談:豊臣政権・徳川幕府も鍋島を必要としていたのかもしれない…(優遇されている)
取り潰せる機会も…鍋島の立ち回りの良さで回避された。

以上が主な意見でした。
皆様のお考えは如何に?!



 檄文新規追加の告知 

忘年会が東西にて開催されようとしております。
詳細は
井戸端会盟檄文
に載っております。



 井戸端管理衆からのお願い 

事情により何処のチャットにも参加出来ない方は必ず連絡して下さい。



 空きハンドルネームリスト作成について 

空きハンドルネームリストが完成致しました。 もし、名乗りに困っておられる御仁などを見付けましたら、下記のURLをご紹介して下さい。 URL:
http://www2.tky.3web.ne.jp/~nobunari/idobata/idobata.html

編集 鍋島信生:VFF07310@nifty.ne.jp
御意見・感想・投稿記事や何らかの事故の際はこちらに書状を下さい。
尚、購読拒否の方も書状にて拒否の旨を御伝え下さい。


平成九年十一月二十四日