井戸端新聞・第八号  
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[今週のINDEX]

第九回井戸端評定開催の御案内

第八回井戸端評定の結果

忘年会の告知

評定参加日記

投稿記事募集

管理衆からのお願い

空きハンドルネームリスト作成について




 第九回井戸端評定開催決定 

此度、井戸端評定において、毎週議題を設けて評定を開催致します。
開催は毎週日曜日午後十一時三十分〜翌午前一時迄で御座ります。
議題の内容は、戦国中心となりましょうが、それ以外(三國志など)も可と致します。

第九回は、十二月七日午後十一時三十分。
戦国の議題・「戦国女性談義」


※ 随時井戸端評定の案内(
「評定開催」)へ掲載されております。
※ 評定が始まれば参陣の方々には挨拶をしないで下さい。拙者等代表が挨拶しますのでご安心下さい。
※ 当面は参加者のお名前を参考に、各大名家にまつわる議題で進めて行きます。
※ 各自議題を用意して評定に望んで下さい。毎評定終了後に次回議題を決定します。
※ 傍観も認められています。

奮ってご参加くださいませ。

尚、昼衆の皆様にはこのように新聞にて結果を発表したいと思います。
何卒ご容赦下さいませ。



 第八回井戸端評定の結果 

さて、白熱の論議が交わされた第八回の評定は無事に終了しました。
参加出来なかった方々の為にも結果を掲載します。

戦国の議題・「真田談義(武田家滅亡後)」

※昌幸談義で終了しました関ヶ原や大坂での議題は後に致します。

※武田家滅亡から本能寺の変以前の処遇。
・織田家に恭順。滝川左近将監一益の配下であった。
・武田家が滅ぶ以前から、織田信忠を通じて恭順を申し入れていた。
・武田家が滅ぶ以前から、北条氏邦あてに恭順を申し入れていた。

※敵対勢力
・徳川・北条・上杉らと連合を組んでいた際には、旧沼田城主沼田氏の残党と、吾妻郡の豪族の一部と敵対。
・後に、徳川が沼田割譲を北条に行った為に、徳川、北条と敵対。

※沼田争奪
・沼田は本能寺変後、真田が得た地である。
・沼田の重要性
沼田は石高が小さいものの、交通の要衝である。三国峠〜沼田ルートで関東と越後は繋がる。
・徳川と北条の和議条件にある沼田割譲
徳川家と北条家は、本能寺の変後、甲州、信州の所有権を争っていたが、天正十年に講和する事となる。その際、講和条件として沼田を北条に割譲するはこびとなるのだが、真田は頑として動かなかった。
・天正十三年、北条は家康に、家康は真田昌幸に沼田割譲を迫る。

※神川の戦いの背景。
・昌幸は割譲に反発して上杉に通じ、信繁(幸村、弁丸)を上杉に差し出す。
・徳川家は出兵して戦うが、上田城で散々に負け、石川数正が豊臣に走ったのもあって、撤退。

※天正十〜十三年の間、北条は動かなかったのは何故か?
(徳川は小牧・長久手の戦いで忙しかった)
・既に、沼田で散々に打ち破られていた。(天正十年)
・どうせ家康から譲られるのであればと思い、手を出さなかった。
・人取橋合戦(伊達政宗の弔い合戦)時に、北条は佐竹を攻めていた。

※上杉に関する事ですが…泣く泣く割愛しました…(T-T)
・纏め辛かったんです…申し訳ありません…

以上が主な意見でした。
皆様のお考えは如何に?!



 檄文新規追加の告知 

忘年会が東西にて開催されようとしております。
詳細は
井戸端会盟檄文
に載っております。



 評定参加日記 

記事:鍋島信生

評定に参加すると、熱い会話がされています。中々興味深い事ばかりで、自分の発言もままなりません。
ある時、拙者は良い発言である!と自負できる発言をしたつもりでした。しかし、鋭い突っ込みを入れていただき、慌てふためいて、拙者の部屋にある資料(コピーや本)の塔(縦積)の間から資料を取り出しました。
ちゃんと計算されて積まれた塔は…一つがずれると…
評定が終了する頃…拙者の部屋にあった塔は立派な山に変り果てていました。



 投稿記事募集 

井戸端新聞では投稿記事を募集しております。
内容は何でも構いません。
例:ホームページの宣伝、御薦めの小説、自作小説、歴史に関する記事です。
投稿の際は鍋島信生まで書状にて投稿して下さい。
・御名前(HN)、投稿内容のみで構いません。



 井戸端管理衆からのお願い 

事情により何処のチャットにも参加出来ない方は必ず連絡して下さい。



 空きハンドルネームリスト作成について 

空きハンドルネームリストが完成致しました。 もし、名乗りに困っておられる御仁などを見付けましたら、下記のURLをご紹介して下さい。 URL:
http://www2.tky.3web.ne.jp/~nobunari/idobata/idobata.html

編集 鍋島信生:VFF07310@nifty.ne.jp
御意見・感想・投稿記事や何らかの事故の際はこちらに書状を下さい。
尚、購読拒否の方も書状にて拒否の旨を御伝え下さい。


平成九年十二月一日