井戸端新聞・第十一号  
井戸端評定へ戻る
井戸端新聞へ戻る

[今週のINDEX]

第十二回井戸端評定開催の御案内

第十一回井戸端評定の結果

歴史deCHATの「井戸端評定用シンボル」について

投稿記事募集

御挨拶

HNやメールアドレス変更について…




 第十二回井戸端評定開催決定 

此度、井戸端評定において、毎週議題を設けて評定を開催致します。
開催は毎週日曜日午後十一時三十分〜翌午前一時迄で御座ります。
議題の内容は、戦国中心となりましょうが、それ以外(三國志など)も可と致します。

第十二回は、平成十年一月十八日午後十一時三十分。
戦国の議題・「第二回関ヶ原合戦談義」

関ヶ原地方談義は後になります。

※ 随時井戸端評定の案内(
「評定開催」)へ掲載されております。
※ 評定が始まれば参陣の方々には挨拶をしないで下さい。拙者等代表が挨拶しますのでご安心下さい。
※ 当面は参加者のお名前を参考に、各大名家にまつわる議題で進めて行きます。
※ 各自議題を用意して評定に望んで下さい。毎評定終了後に次回議題を決定します。
※ 傍観も認められています。

奮ってご参加くださいませ。

尚、昼衆の皆様にはこのように新聞にて結果を発表したいと思います。
何卒ご容赦下さいませ。



 第十一回井戸端評定の結果 

さて、白熱の論議が交わされた第十一回の評定は無事に終了しました。
参加出来なかった方々の為にも結果を掲載します。

戦国の議題・「関ヶ原合戦談義」

※西軍は関ヶ原におびき出されたのか?
・東軍は佐和山を抜いて大坂城に向かうと決定し、それを西軍に流した。
(佐和山=>大坂って本多忠勝の発案であった。)
・西軍は、家康隊に本隊(秀忠隊)がいないのを見て取り、関ヶ原に布陣した。
・家康は野戦が得意、ここは西軍が大垣城で守るべきであった。
・関ヶ原にとどまって日和見し、大垣城の西軍主力に加わらなかった毛利諸隊を合戦に巻き込むためだった。

※京極高次が篭もる大津城が草々に落ちていたら?
・西軍は伊勢や近江、若狭に兵を分散させていたので…もし、近江大津城を草々に陥としていたら…どうなっていただろうか?(実際は9/14、つまり、関ヶ原前日)
・毛利元康、立花宗茂、筑紫広門ら一万五千が関ヶ原に参加していれば…西軍は勝てたかもしれない。
・毛利元康が吉川広家の影響を強く受けていれば…結果は変らなかった。(毛利軍一万一千五百人、筑紫軍二千五百人、立花軍千人)
・田辺城(細川幽斎)も大津城も、抑えの小部隊を貼り付けて、放っておけばよかった。

※西軍は何故兵力分散をしたのか?
・長期戦をしようとしていた。(大垣城に兵糧を入れる支持をしていた。)
・数では圧倒的に有利であった西軍にとっては、兵力分散では無かった。
・西軍=豊臣政府軍であった為、政治的デモンストレーションを兼ねて、留守隊しかいない城を攻めさせた。

※小早川秀秋について…
・松尾山山頂にはいなかった。山頂には物見を置き、部隊の大部分は山麓に展開していたという説がある。

※秀頼出馬について…
・淀殿に反対する権限は無かった。
・かといって、7歳の秀頼にもその権限は無い。
・出馬案と不出馬案が拮抗していて最終的に淀殿の決定を仰いだか?
・毛利なり増田なりの判断で反対意見が可決されたか?
・家康曰く私闘の考えが大坂に蔓延していたか?
・東軍も西軍も、名目は秀頼の為の戦いであったので、秀頼はどちらにもつかなかった。

※全然語り足りませんので…次回も関ヶ原合戦談義と致します。

以上が主な意見でした。
皆様のお考えは如何に?!



 歴史deCHATの「井戸端評定用シンボル」について 

どうも歴史deCHATの管理している羽柴籐吉郎秀吉(ばんばん)です(・_・)/。
皆様のお陰で私の歴史deCHATも大盛況になってまいりました。
そこで、以前までは誰でも「井戸端用シンボルマ〜ク」を使用することが出来るようになっていましたが、この度増え続ける参加者を見分けるための「シンボル」を、パスワード化し、見分けやすいようにしたいと思います。
そこで、今後井戸端用シンボルをご使用になられるときは、シンボルマークを「専用シンボル使用→パスワードへ」を選択し、専用パスワードを入力して頂けると、以前から使用していた、一輪挿しの竹の華入れが使用出来ます。

今後とも宜しく御願い致します。
歴史deCHAT



 投稿記事募集 

井戸端新聞では投稿記事を募集しております。
内容は何でも構いません。
例:ホームページの宣伝、御薦めの小説、自作小説、歴史に関する記事です。
投稿の際は鍋島信生まで書状にて投稿して下さい。
・御名前(HN)、投稿内容のみで構いません。



 御挨拶 

あけましておめでとう御座います。
本年も井戸端評定を宜しくお願い致します。




 HNやメールアドレス変更について… 

HN(ハンドルネーム)やメールアドレス変更の際は、必ず
こちらに申し出て下さい。

編集 鍋島信生:VFF07310@nifty.ne.jp
御意見・感想・投稿記事や何らかの事故の際はこちらに書状を下さい。
尚、購読拒否の方も書状にて拒否の旨を御伝え下さい。


平成十年一月十二日