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其の6

其の8




お勧めの書籍 其の7


書籍名: 野望 巻の1〜4
著 者: 井上武彦 ※もしかしたら間違っているかも
出版社: すいません忘れました。
主人公: 武田家 おもに武田晴信

山本勘助晴幸さん
 勘助と若き日の晴信の出会いから始まって、天下統一の野望に燃え、それを実行していく信玄とその家臣団。
 武田家の好きな人なら気に入ると思う。ただ探すのに苦労するかも。
 たぶん、まだ文庫本は出てはいないと思う。続編も出ているが題名は忘れたてしまった、主人公は信長に変わっていて上・中・下と出ていたと思う。
 おもしろいので見つけられたら読んでみてほしいと思う。

書籍名: 燃えよ剣
著 者: 司馬遼太郎
出版社: 忘れた。新潮社だったかな
主人公: 土方歳三

山本勘助晴幸さん
幕末の本があまり紹介されていないのでおすすめを一本。たぶん知っているとは思うが新撰組副長土方歳三の物語。幕末、新撰組に興味のある人は読んでみてくれい。

書籍名: 最後の将軍
著 者: 司馬遼太郎
出版社: 忘れた。たぶん新潮社
主人公: 徳川慶喜

山本勘助晴幸さん
幕末モノを一本。現在NHKで大河ドラマでやっている徳川慶喜が主人公。
好き嫌いはあると思うが、これを読んでからドラマをみるのもおもしろいかも

書籍名: 覇王信長伝
著 者: 佐藤 大輔
出版社: KKベストセラーズ
主人公: 織田 信長

高城 義康さん
E-mail:
takahagi@pop13.odn.ne.jp
この本はいわゆる「if」物ですがぜひ一読をお薦めします。本能寺からの脱出からの物語になっていますが、あくまで実際ありえたかもしれない展開で話がすすみます。超常現象等はつかっていません。軍事用語を多用した文章と、マイナーな武将(筒井順慶、織田信澄等)が大活躍するところはとてもおもしろいとおもいます。まだ3巻までしかでていず、それ以降は途絶えていますが・・・・・・

書籍名: 武家の棟梁の条件
著 者: 野口実
出版社: 中央公論社
主人公: 源頼朝

清水孝浩さん
E-mail:
takahiro_shimizu@muf.biglobe.ne.jp
なぜ、武家のTOPが征夷大将軍なのかよくわかる。
なぜ、清和源氏なのかが知りたければ奥富敬之の「天皇家と多田源氏」(三一書房)他を推薦します。

書籍名: 重耳
著 者: 宮城谷 昌光
出版社: 講談社
主人公: 重耳(晋の文公)

伊藤 彰典さん
E-mail:
akitou@white.plala.or.jp
HP:MrイトウのSafetyPlace
世の中、中国史ものは三国志が多い中で春秋・戦国時代の人物をドラマチックに描き続ける宮城谷昌光氏の著書の一つです。

氏の登場人物に対する描写が「武将」でなく一人の「人間」としてうまく捉えられていて、歴史に埋もれていった人物達に少しずつ迫っていくような親近感を覚えさせてくれます。

本書「重耳(ちょうじ)」は、春秋時代の晋の君主”称(しょう)”(重耳の祖父)の時代から始まり、重耳が放浪・逃亡をかさね再び晋の君主として迎えられるまでを書いています。

重耳の陪臣「介子推(かいしすい)」を題材にした宮城氏の著書も別にあります。

書籍名: 影武者徳川家康
著 者: 隆慶一郎
出版社: 新潮社
主人公: 世良田二郎三郎

武藤 聡志さん
E-mail:
e980562q@ryukoku.seikyou.ne.jp
(※)の小説とひと味違う歴史があじわえる

(※ 文字化けが起きていました。管理人)

書籍名: 織田信長の人間学
著 者: 童門冬二
出版社: 講談社
主人公: 織田信長

TOKIさん
E-mail:
tadasuke@mtb.biglobe.ne.jp
「組織管理、人の管理などから信長の魅力を現代の視点から解明する。」
この本には哲学的な事も書かれていて、少し難しい。だが、信長に興味を持っている人ならすらすら読めると思う。特に、「信長のリーダーシップ」について重点的に書かれており、興味深い。

書籍名: 反三国志
著 者: 周大荒
出版社: 講談社
主人公: 諸葛孔明ナド

ワンピンさん
蜀漢ファン推ゼン!

書籍名: 筑後戦国史
著 者: 吉永正春
出版社: 葦書房
主人公: 蒲池氏、大友氏、龍造寺氏、筑後諸豪族

坂上広野さん
E-mail:
kk22pac@i-cf.com
HP:蒲池氏の歴史と史蹟
九州戦国史は、大友、龍造寺、島津の代表三氏に代表されますが、九州をめぐる戦いにおいて、地理的にもっとも重要な往路的位置にあったのが筑後国でした。筑後の戦国史はこれまであまり言及される機会はなかったと思われます。本書は、一般向きの図書において、戦国時代の筑後についてふれた数少ないものです。しかも筑後の代表的な大名だった蒲池氏についても多くのページを割いています。蒲池氏は、九州においては、大友、龍造寺、島津に次ぐ勢力を持ち、九州随一といわれた難攻不落の柳川城主でした。一般向きの『戦国九州軍記』(学研)は、蒲池氏については言及していないという資料としての致命的欠点を見せており、また光栄の有名な「信長の野望」も、いつものように細部の未調査ぶりを示し、蒲池氏を国人土豪並と位置づける資料的誤謬を犯しています。そのような中で、本書は、著者の立場や解釈を別とすれば、筑後と蒲池氏に触れた数少ない貴重な一般向き図書といえましょう。
「大友軍中に、いつの頃か『柳川三年肥後三月、肥前・筑前朝飯前」という戯れ歌がはやった。
当時の柳川は大友氏の支配下にあり、城主は蒲池近江守鑑盛であった。歌は、柳川城の堅城ぶりをたとえたもので、柳川攻略には三年かかるという意味。無数の水路が入りこむ柳川城は自然の要害をなし、難攻不落といわれていた。近世に入って、この柳川の町づくりをしたのは立花宗茂、田中吉政の二大名であるが、その基礎を築いたのは蒲池氏である。現在、女性人気歌手の松田聖子(本名蒲池法子)さんは、この蒲池氏の後裔という。」(同書冒頭箇所より)

書籍名: 風林火山
著 者: 井上ひさし(だったような・・・)
出版社: 覚えてません
主人公: 山本勘助

カンベー・クロダさん
山本勘助の武田家仕官から、戦死までが書かれています
なかなかの小説だとおもいますがどうっすか?

書籍名: 三国志
著 者: 今鷹真・井波律子・小南一郎
出版社: 筑摩書房

韓信さん
E-mail:
kanxin@din.or.jp
HP:Kanxin's Informatio
三国志正史デス。全三巻。一度ご覧になって見て下さい。
文庫版?も出てると思います。

書籍名: 隋唐演義
著 者: 田中芳樹
出版社: 徳間書店
主人公: 秦叔宝

韓信さん
E-mail:
kanxin@din.or.jp
HP:Kanxin's Informatio
中国の隋・唐代の物語……。
隋の煬帝のお話から、唐の玄宗皇帝のお話までが描かれてます。

其の6

其の8