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其の1

其の3




お勧めの書籍 其の2


書籍名: 吉原御免状
著 者: 隆慶一郎
出版社: 新潮社
主人公: 松永誠一郎

マモルさん
隆慶一郎本を読まれるなら、この本からはじめると宜しかろう。一番アクが強く、風柳斎殿曰く、「エロがちょっとぉ・・・」ということじゃが!それ込みでいい作品じゃ!!ちなみに、敵は柳生(義仙)

書籍名: かくれさと苦界行
著 者: 隆慶一郎
出版社: 新潮社
主人公: 松永誠一郎

マモルさん
吉原御免状の続きでござる!前著を読んだら次はこれじゃぁ!!ちなみに、敵はまた柳生(義仙)

書籍名: 影武者徳川家康(上・中・下)
著 者: 隆慶一郎
出版社: 新潮社
主人公: 世良田二郎三郎元信

マモルさん
島左近、風魔小太郎が好きな人は必見じゃ!!左近が甲斐の飛助を助けに行こうとするところはもう・・・凄いぞ!!最後まで気の抜けない作品じゃ!!ちなみに、敵はまたまた柳生(宗矩)

書籍名: 捨て童子・松平忠輝(上・中・下)
著 者: 隆慶一郎
出版社: 講談社
主人公: 松平忠輝

マモルさん
横山光輝の漫画にもなっておる。義理堅く、おとなしいようで烈しい。そんな忠輝が大活躍の小説じゃ!羨ましさを感じてしまうのは何故じゃろう・・・という作品じゃ!ちなみに、敵はまたまたまた柳生(宗矩)

書籍名: 花と火の帝(未完)
著 者: 隆慶一郎
出版社: 講談社
主人公: 後水尾天皇&岩介

マモルさん
惜しくも未完じゃ!!したが!いい作品じゃ!主従に流れる友情が何とも言えず悲しい・・・少し物の怪じみておるがそんな事も気にならぬほどじゃ!!ちなみに、敵はまたまたまたまた柳生(宗矩)。

以上5つの作品は一貫性がある。主人公は道々の輩に関係あるもので、敵は幕府である。全部がまったく同じ作品じゃと思えば矛盾が出てくるが・・・ほぼ同じ作品じゃと思えばかなり楽しいぞ!!

書籍名: 鉄炮伝来
著 者: 宇田川武久
出版社: 中央公論社

中公新書 No.962
乙三さん
E-mail:
jo6-life@nsknet.or.jp
 鉄砲"種子島"渡来説への疑問を導入に、資料の原文引用と鉄砲の写真を数多く折り込みながら、鉄砲の重要性が増してゆく課程から江戸幕府が成立して鉄砲が使われなくなるまでを論じています。
 秀吉の朝鮮出兵の際、朝鮮が国軍に日本式火縄銃を大量装備しようと多大な努力を払った様子を述べている1章は特に興味深いものがあります。
 また引用された原文を読んだり、鉄砲の写真を眺めたりすることもお薦めしたい。

書籍名: 織田信長合戦データファイル
出版社: 新人物往来社

仁礼小一郎さん
信長公の合戦のすべてがわかる本。
尾張統一戦から本能寺の変まで多大なデータで信長公の合戦を知ることができます。
また、特別付録の「戦乱の琉球に吠えた火器」では、我が琉球王国の戦争の歴史がわかり、いい感じです。

書籍名: 一夢庵風流記
著 者: 隆慶一郎
出版社: 新潮社、集英社文庫
主人公: 前田慶次郎

マモルさん
原哲夫の漫画「花の慶次−雲のかなたに−」の原作でござる。漫画とは大いに違った前田慶次郎に出会えるのじゃ。
ちなみに、新潮社と集英社文庫の違いは表紙の絵が違うだけです。漫画が好きだった方は集英社文庫がお薦めかな・・・?

書籍名: かぶいて候(未完)
著 者: 隆慶一郎
出版社: 実業之日本社
主人公: 水野十郎左衛門成貞

マモルさん
水野成貞が傾き(かぶき)者になるまでの話。なんか・・・
いいぞぉ!!

書籍名: 鬼麿残人剣
著 者: 隆慶一郎
出版社: 新潮社
主人公: 鬼麿

マモルさん
亡き師匠の駄作の刀を折る旅をする。そんな設定あり?!って感じじゃ!

書籍名: 死ぬことと見つけたり(未完)(上・下)
著 者: 隆慶一郎
出版社: 新潮社
主人公: 斎藤杢之助

マモルさん
豪胆で頭脳明晰かつ単純な死人・杢之助と豪胆で単純な死人・牛島萬右衛門と理論家で頭脳明晰な死人・中野求馬が佐賀鍋島藩の為に命を捨てようとする小説。
そのままドOクエに出れそうな三人は目標は同じなのだ!それは魔王を倒すことぢゃなくて、死に急ぐこと。まさに「武士道とは死ぬことと見つけたり。」!!これは本当に未完なのが惜しい・・・

書籍名: 風の呪殺陣
著 者: 隆慶一郎
出版社: 徳間書店
主人公: 昇運&好運&知一郎

マモルさん
生真面目な修行僧・昇運と子供な修行僧・好運と子供っぽさを残す僧兵・知一郎の3人の少年が、比叡山焼亡によって変ってしまっていく物語。信長を殺そうとする昇運、人生に流される知一郎、大人になっていく好運・・・泣ける!!

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